皆さん、こん◯◯は。いつもブログをご覧頂き有難う御座います。
ようやく暑さも和らぎ、秋らしい雰囲気になってきましたね。
秋と言えばオータムコンサート!当教室の発表会も近付いてまいりました。(11月29日)
発表会と言えば選曲ですが、当教室ではこの1年間で学習した曲の中から、本人が選ぶスタイルを取っております。
以前は発表会に出ると決めてから、『では何を弾くか?』と選曲をしていました。
その為、大体3、4ヶ月前くらいに決めて練習に取り掛かる感じでした。
恐らく一般的にはこのパターンが多いのではないでしょうか?
ただこれですと、生徒が練習不足で間に合わない!と焦る事も多々ありましたし、
実際弾かせてみたら、思いの外向いていないとか、思った以上に弾きにくい。なんて事もあります。
そんな経験を何年も続けていると、段々と発表会の選曲に嫌気がさす様になりました。
ふと何の為の発表会なのか?と言うのを考えてしまいました。
強引にギリギリ仕上げて、または何とか弾ける程度の力で出てしまって、などをしていては、何の身にもならないと思います。
ただ【発表会に出るのは大変】と言う事だけが残ってしまいます。
そこで新たに発表会について考え直してみて、
【日頃の練習成果の確認と発表の場】
と言う基本的な事に立ち返り、何か特別な事をするのではなく、この1年間の学習の成果を、発表会と言うステージを使って、
生徒と先生が現在の実力を確認する為の物であると考えました。
勿論、通わせていらっしゃる保護者の方への報告も兼ねております。
そうすれば特別に気合いを入れすぎる事もないですし、
1年間の練習の成果発表となれば、それまで学習した曲の中から選曲すると言う考えも筋が通ります。
この1年で学習した曲から選ぶメリットは
①既に仕上がっているので、仕上がりの想像がつく。
これにより間に合わないって事は無くなりました。
②向いてない、弾けない曲を選ばない。
仮に好きな曲であっても、やってみたら上手く弾けない。何となく曲が自分に合っていない。なんて事はよくあります。
これはやってみないと分からない事ですが、これを発表会前にやってしまうと、「今更変えようが無い」となって大変な事になります。それを防止出来ます。
こうする事で、より安心した選曲が出来、一度弾いた物を更に磨きをかけると言う勉強にもなります。
一度弾いた曲を「はい、おしまい!」とするのではなく、再び引っ張り出して更に弾き込む事は色々と勉強になります。
テクニックも上がっていれば、あの時弾きにくかったものが、意外にサラサラ弾ける様になっている事もあります。
ただでさえ緊張する発表会。なるべく自信をもって挑む事が出来るように、この様なスタイルに変更しました。
その為にも当教室での学習曲はなるべく発表会で使える物を選ぶ様にしております。
無駄な練習曲を極力避けて、なるべく人前で披露出来る作品(長さのある物)を選ぶようにしております。
ジャンルもバロックから近現代まで幅広くチャレンジし、ある時代に固執しないよう心掛けております。
もしどうしても弾きたい曲がある場合、来年に向けてかなり早い段階で練習を開始させます。
既に半年前には仕上げてしまい、その後別の曲を練習し、再び直前になったら、その曲をさらいなおします。
これだと万が一、曲が向いてないとか、やってみたら意外につまらなかった。なんて時も変更が可能になります。
勿論これらはある程度の経験がある場合であり、完全な初心者ですと、そもそも選ぶ程、曲が無い(やっていない)って場合もありますが。(笑)
2025年11月29日(土)オータムコンサートvol.21
さいたま市プラザノースホール 開演未定。