皆さん、こん◯◯は。いつも当教室のブログをご覧頂き有難う御座います。
すっかりご無沙汰しておりますが、特に何も変わらず生活しております。(笑)
さて、ヴァイオリンやピアノは日々の練習が必要なものです。
我々からしたら当たり前の事ですが、全く楽器をやった事が無い人にとっては、知らない事なのかもしれません。
「え!?家でも練習するんですか?」
なんて質問をされる事すらあります。(笑)
自分にとって当たり前の事が、誰かにとっては当たり前ではない。と言う事を思い知らされた出来事でした。
世の中にはその時間内だけ練習するものもあります。代表的な物は水泳ですね。さすがに家にプールは無いので、そこへ行かないと出来ません。
車の教習所もそこへ行かないと練習出来ないものの1つですね。
また、1日体験とか、1回講座などで、陶芸や蕎麦打ち、アート系などでも、その時間内に1つの作品を作るなんて事もあります。
その場合、その日にそこで完結して「楽しかった!」で終われるものもあります。
しかし楽器の習い事ではその様な訳には行きません。
勿論ちょこっと音を出して、「面白かった!」ってだけで終わらせるのならば、それで良いですが、
これを定期的に練習して上達させて行くと考えた場合、レッスン時間だけの練習では上手くならないと思います。
上手くならないだけならまだ良いんですが、問題は【下手になる】と言う事です。これが厄介なのです。(笑)
例えば絵画の場合、レッスン時間にだけ描いて、続きはまた来週!として、そのレッスン時間だけ絵を楽しむ事が可能です。
来週はその続きをやれば良い訳であって、そこまで描いた絵が消えてしまう事はありません。
しかし楽器の場合、そこまで練習した状態をそのままキープする事は出来ません。
例えば2ページある楽譜の半分だけ練習して、続きは来週!とした場合、来週には最初のページもすっかり忘れているでしょう。(笑)
先週出来るようになったものが、今週は出来なくなっています。
そうなると結局今週も同じ所をやり直し、となり、なかなか先に進みません。
何度も繰り返していれば、いずれは定着していくのでしょうが、それではなかなか先には進まないでしょうね。
練習をしなければ、上達はおろか、現状をキープする事すら出来ないのが楽器と言うものです。
なので、楽器は日々コツコツと努力して継続させられる力が無い人には無理です。
(この辺は先日の森下洋子さんのバレエの話と似ています。)
音楽の才能、センスなどと言う前に、先ずこの継続する忍耐力って物が必要で、それが出来ない人は幾ら音楽の才能があっても無理でしょう。
とは言え大人の場合、なかなか練習時間を作る事は難しいでしょうから、毎日とは言いませんが、
1回10分でも良いので、なるべく復習出来る日を作れると良いですね。
私はレッスン日以外に、もう1日練習出来る日がある。って事が最低条件だと思っています。